仕事をしているとこれ必要か?って思うことがある。
たぶん1日のうちに何回もあると思う。
それを特に感じたことを書く。
会社では今、トップ診断に向けて各部署がせっせと資料準備や会場準備を進めている。
トップ診断とは社長や役員が現場の改善状況を見に来るというものだ。
トップ診断の日が決まると、
1ヶ月前から徐々に報告資料の作成から工場内のお掃除、発表の練習が始まってくる。
生産活動以外の仕事が急に増えるのだ。
労働者の時間はタダではない。
トップ診断で得られるお金・売上は勿論ゼロ。
つまり、トップ診断でかけられたお金は回収されることが100%ないのだ。
発表する相手は会社の人間である。
準備をしている者はもちろん必死。
ケチ付けられようもんなら自分の評価に関わってくる。
そして大きな話で言えば工場の存続に関わってくる。
診断しに来る者も必死だ。
自分の発言は会社の流れを左右するもので、一言一言に重みがある。
会社をより良くするための診断を行うのだ。
自分は今回は関係者では無く、傍観する立場。
冷静になって第三者から見るとよくわかる。こんな分かりやすい無駄があるだろうか。
経営者が現場を診断するために、多大な時間と費用を使っているのだ。
素直な言い方をするなら
"現場を診断したいなら何も告知せずに見に来れば良くないか?"
発表者は良く見せたいから、当日までに色んな準備をする。
120%の力を経営陣に見てもらおうとしている。
大事なのは日々の姿・習慣であり、整えてカッコつけたその瞬間ではない。
習慣を向上させるためにお金を使うほうがよっぽど会社のためにならないか?
これは、あくまで第3者側の意見である。
この出来事によってプラスに働くこともある。
・工場が一時的にきれいになる。(普段出来ないメンテが出来る)
・自分たちの活動を見える化し、評価されることで自信に繋げることができる。
・発表スキル/評価スキルが上がる
そんな側面を感じながらも、総合的にこのイベントは不要と判断したい。
自分が経営陣なら。そんな妄想で日々を送る。
勉強になります。
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